A ready-made demo tape

淡々とした日記

20190602

夫は4月にフランクフルトでの乗り継ぎに失敗しているので慎重を期していたが、私の乗り継ぎ便はなんと欠航になっていた。別に悪天候とかではない。幸い、航空会社のカウンターに日本人スタッフがいて、明朝の振替え便のチケットと空港に隣接したホテルの手配をすぐにしてくれた。

 

空港を出てホテルに向かうが、見えているのに辿り着けず難儀する(ホテルと出発ロビーは渡り廊下でつながっているっぽい)。

 

食事のバウチャーも渡されたが、21時半過ぎで外はまだ明るいのにレストランにはスタッフ含め全く人の気配がなく、無理に食べるほど空腹も感じていなかったのでパスして、部屋に引きこもった。預け荷物は振替え便に引き継がれるとのことで、手元には喫緊で不要な貴重品(預金通帳、夫の数珠etc)しかなく、ホテルのアメニティは無いに等しかったので、石鹸で顔を洗い、着の身着のままで横になるが、明朝寝過ごすのでは無いかと気が気ではなく(あと、直前まで搭乗ゲートが確定しないと言われたことも不安でたまらん)、ほとんど眠れなかった。

 

当日中に家にたどり着けると思っていたので、変換プラグも全て預け荷物に入れてしまっており、スマホの電池残量を気にしながら明日の動きをイメトレする。5時にラウンジが開くようなので、ホテルはさっさと出てラウンジで何か食べようと思う。

 

 

…多分ここだと思われる登場ゲート付近(※昨日時点でボーディングパスに印字されており、ネットで検索してもそうなっているが、空港の掲示板には未記載)に陣取る。ラウンジが近くになさそうなので、全然美味しくないファラフェルサンドと水を法外な値段で買った。