A ready-made demo tape

淡々とした日記

20190606

連日晴れて暑かったのに、今日はキンと冷えている。夫はコートを着て出勤した。出勤する夫を見送るのだけは欠かさないと決めたが、今日はなかなか起きられずなんとか間に合った。手持ちの長袖は一枚しかないが、寒いのでそれを着るしかない。

英語の勉強をちゃんとやろうと思い、KindleTOEFLのリスニング・リーディングに特化した問題集を一冊ダウンロードしたが、レベルが高すぎると感じたのでYouTubeにアップされているシャドーイング動画に取り組む、が、全然聞き取れないので落ち込む。一日で劇的に改善することはないので、まずは半年くらい淡々と続けるしかない。とにかく舌が回らない、普段声が小さいとよく言われるが自然と口を大きく動かしてパソコンに唾が飛ぶ勢いで声を出すようになっていた。

夕食のメニューが思いつかず、悶々とする。料理が億劫にならないのって、利用可能な食材、充てられる時間、自分の食べたいもののイメージなどに合致した献立をぱっと自分の記憶の引き出しから出せるかどうかにかかっていると思う。だからとにかく献立(とざっくりした作り方)をできるだけたくさん記憶できるかが自分にとっては重要だ。

スーパーで乾燥きくらげを見つけ、あと、少し分厚いが豚バラ肉が売られていたので、王将の「肉とたまごの炒りつけ」に近いものが再現できるのでは?と思い立ち、ようやく主菜決定。(王将の「肉とたまごの炒りつけ」は、豚肉と卵ときくらげの他にきぬさやとタケノコが入っているが、どちらも繊維ぽくて全然おいしくないので抜いても全然平気)あとは、アスパラガスを蒸して七味マヨネーズを添え、日本から持ってきた乾燥ごぼうを湯でもどしてきんぴらを作った。乾燥ごぼうは本当によくできていて、お湯で戻した時点では少し頼りない柔らかさだが、炒めて味見するとちゃんとごぼうの固さが再現されている。

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ポストに投函されていた、家からは少し離れているところのスーパーのちらしが面白くて夫と見入る。プロセッコが1,000円切っていたりする。あと、週末に遊覧船に乗る予約をする。観光地でも、普段の買い物先でも、行きたいところが少しずつ形を結んでくる。